フグちゃんが行く　徳川家康公ゆかりの地『宝台院』

お知らせ

かつて龍泉寺と呼ばれ、於愛の方の菩提寺・徳川慶喜公謹慎の地として知られる【宝台院】

国の重要文化財にもなっている白本尊と呼ばれる阿弥陀如来立像は、かつて黒本尊と共に駿府城に安置されていましたが、1617年秀忠公によって寄進されたそうです。

宝台院と呼ばれるこのお寺は、於愛の方の戒名から付けられた名前ですが、

宝台院には『極楽浄土に咲く蓮の形をした台に座る、徳川家にとって宝のように大切な人』という意味があるそうです。
家康公を支え、盲目の女性の世話をしたりと周りの人を気遣い笑顔にしてきた於愛の方にはぴったりですし、お墓の大きさからも大事な女性として大切に扱われていた事がうかがえます。

そんな於愛の方が仕切っていたお城は遠州にある浜松城。
遠州方面へお越しの際は、是非『袋井温泉和の湯』へお立ち寄り下さい♪