低温サウナの真面目な話
少し真面目な話をします。今回のテーマは「低温サウナ」の効能についてです。
低温サウナとは、近年注目を集めている健康法のひとつです。
低温サウナ療法は、和温泉療法を開発した、鄭 忠和(ていちゅうわ)教授らによって研究されてきた治療法です。
心臓の疾患のほか、閉塞性動脈硬化症・シェーグレン症候群・慢性疲労症候群・線維筋痛症など、様々な病気に効果があるというデータが集まってきております。
さらに、現代病の原因ともされる農薬や食品添加物・着色料・薬・化学物質など、さまざまな有害毒素を排出させるためにも効果的といわれています。
本日のテーマなので、もう一度繰り返します!
農薬や食品添加物・着色料・薬・化学物質など、さまざまな有害毒素を排出させるためにも効果的といわれています。
現代社会を生きる私たちは、100%毒のない生活ということはおそらく避けられないものと思われます。しかし、身体を作るものは、健康な心・食事・飲み物・筋肉・血液・・・というのも事実です。
毒素を排出させ、できることから将来の病気の対策をしてみませんか?
低温サウナのポイント
心臓に持病がある患者にとって、体を暖めると良いことは解っていましたが、入浴やサウナ浴は脈拍や血圧が上昇するため禁忌とされていました。
そこで、低温サウナ療法が研究されたのです。
低温サウナは心拍数・血圧・酸素消費に影響なく体を温めることができ、かつ使用されている遠赤外線は熱透過性に優れているため、体の表面ではなく内部を温めます。つまり、体に負担なく深部体温を上昇させることができるのです。
冷えは万病の元!
なるべく身体をあたためる生活をお送りください。
低温サウナは「鶴の湯」に有り、 サウナ室の温度は約60℃前後となっております。